鹿の王ホッサルがかっこいい!年齢や結婚などプロフィールを原作から

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漫画・アニメ

映画「鹿の王 ユナと約束の旅」のホッサルが話題になっています!

なにが話題かというと・・・

「イケメンすぎる」

「声もステキ」

「かしこくてカッコいいなんてハイスペックすぎ」

ということで、鹿の王の映画でとてもかっこいい、恋に落ちそうだと・・・

たしかに、私も番宣のCMでホッサルの声を聞いた時、「あら♪」と思いました^^;

(「ハウルと動く城」のハウルの第一声を聞いた時を思い出しました。)

これだけざわさわされているホッサルなんですが、その歩んでいる人生は、立場からも厳しいものが。

原作を読んでみると分かるのですが・・・

そこで本記事では、原作からみたホッサルのプロフィールを、年齢や結婚、その他の人生の背景などをまとめていきたいと思います。

あくまで原作のホッサルになります。

映画と設定が違っているかもしれませんが、ご了承ください。)

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鹿の王ホッサルがかっこいいのは姿も声も!その動画は?

映画『鹿の王 ユナと約束の旅』予告【2022年2月4日(金)公開】
(↑映画『鹿の王 ユナと約束の旅』予告【2022年2月4日(金)公開】/東宝MOVIEチャンネル)

上の東映の鹿の王番組宣伝動画ですが、冒頭からホッサルが登場します!

銀髪で知的なたたずまい。

(実際、天才医師という設定になっています。)

「美しい」ともTwitter等で評されていますが、美青年の典型のような作画ですよね^^

また、声も「低い太い典型的な男性のイケボ」ではないんですが、見た目の麗しさにに見合った、冷静できれいな声です。

この声は、俳優の竹内涼真さんが当ててらっしゃいます。

「ぴったり!」と評判なのもよく分かりますよね。

ホッサルの出てくるシーンがもう少し長い、映画の宣伝CMはこちらです。

映画『鹿の王 ユナと約束の旅』予告②【2022年2月4日(金)公開】
(↑映画『鹿の王 ユナと約束の旅』予告②【2022年2月4日(金)公開】/東宝MOVIEチャンネル)

21秒あたりからホッサルが登場します。

鹿の王の姿も声もカッコいいのは、上の2つの動画を見て頂ければ納得だと思います。

さらに言えば、ホッサルのカッコよさは、画像や声だけではありません。

頭がよく、原作ではどちらかというと皮肉屋で、人をくったような態度もとるようなホッサルです。

映画では、非力でおちゃめという設定もあるようですが・・・!!)

しかし、医学に対して、そして、人の命を救うことに対しては本当に純粋で芯が通っています。

情熱もあります。

性格としてもカッコいいんですよね^^

その心に抱く熱い心も、鹿の王の中で「ホッサルがかっこいい!」と言われる理由であると思います。

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ホッサルの年齢や経歴や設定は?プロフィール風に

ホッサルの年齢や設定はこんな感じです。

(原作からになります。)

備考
名前ホッサル=ユグラウル
年齢26才
職業医術師
古オタワル国映画ではツオル帝国側として
経歴①祖父も名高い医師祖父はリムエッル
経歴②オタワル始祖の血を引く
「聖なる人」の家柄
経歴③15才よりオタワル深学院
(研究所のようなところ)

の助教
経歴④ツオルの偉い人から「魔神の
御稚児」と陰で呼ばれている

ホッサルの名前はホッサル=ユグラウル。

年齢は26才という設定です。

映画の関係図では、「ツオル帝国」の一員となっていますが、「古オタワル国」の血筋になります。

そして、その古オタワル国の、まあいうなれば、貴族のような血筋の家柄に、ホッサルはいるわけです。

貴族でも国のより内部や政治ににかかわるような家柄で、権力もあるのがホッサルの一族です。

オタワルの国は、大昔から医術や土木技術、工芸などが他の国より優れていた国。

そして、とても栄えていたんですね。

鹿の王の原作でも映画でもありましたが、残念ながらそんなオタワルもミッツァル(黒狼熱)によってほぼ滅ぼされてしまいます。

ミッツァルによって国は滅んでしまったオタワルですが、生き延びた人々もいます。

このオタワルの人々は、生き延びたあと、平民・貴人にかかわらず、自分に向いた才を幼いころから深学院(研究所のようなところ)で学びます。

その後、他の国々に散って、身につけた深い知識や技術を活かして、生きる方法をとっています。

ホッサルもそんなオタワル人の一人。

そんな国の人の中でも、さらに優れた医術の才を持つ青年になります。

15才で深学院で教える立場に立っていることから、いわば天才の部類に入るのでしょう。

そして、武力強大なツオル帝国の医術師として、ツオルに仕えているわけです。

ただ、その才能がというより、オタワルの医学自体が、ツオルの国から煙たがられている側面もありまして・・・

ツオルの中にも医学はありますが、宗教的な要素も強く、治せない病気も多い。

そんな中ツオルの医学ではとうてい治せない病気を治してしまったホッサル。

陰口である「魔神の御稚児」と言われ、恐れられている存在でもあるんです。

とまあ、長くなりましたが、ホッサルの経歴はこんな感じです。

映画の鹿の王では、ホッサルは「美形、知的、ツンデレ、おちゃめ、イケボ」と、まあイケメン要素を多くもっているキャラクター。

そんな中で、

・血筋というしがらみ

・ツオルの医学との確執

なんかも抱えているキャラクターでもあります。

さわやかイケメンキャラ、と素直に言えないちと重いものがあるのも否めません。

ホッサルを深く知るのはやはり原作を読むのが一番かな~と個人的には思っています。

原作はこちらです。

ちなみに、原作ではホッサルがイケメン・カッコいいという記述や、描き方はなかったように思います、

映画になると代わるものだな~と私は思った次第です。

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ホッサルの結婚について

ホッサルの結婚について

原作では3才上のミラルという内縁の妻のような存在がいる

正式には添い遂げることはできず2人も悩み苦しんでいる

ホッサルとミラルのその後については、ツオルとの医学とのあり方も含めて、「鹿の王 水底の橋」に描かれる

鹿の王映画ではイケメンのホッサル、原作では、3歳上のミラルという、オタワル人の女性がパートナーです。

「夜は寝床も共にしている」と原作にはあることから、ミラルは実質上のホッサルの妻と考えて間違いはありません。

ミラルが映画で出てこないのは残念なんですが・・・・

(ミラルは原作でも、ホッサルにとってもとても重要なキャラで私は大好きなんです^^)

多分、映画ではミッツァルの解明という医学の部分というよりは、ヴァンとユナの絆やヴァンの生き方にスポットがあてられているからでしょう。

というのも、ミラルも医術師。

そして、ミッツァルの解明には、ミラルの手助けがかかせないピースになっているんです。

仕事でも日々の何気ない生活でも、ホッサルとミラルはともになくてはならない存在であり、その関係性は「夫婦」です。

しかし、ミラルは平民、ホッサルは貴族であることから、正式な結婚はできず・・・

そのことで2人は苦しんでいます。

このホッサルとミラルのその後については、鹿の王の原作続編「鹿の王 水底の橋」に描かれています。

「水底の橋」はホッサルとミラルの「恋愛」ストーリーがメインではありません。

そこを話の中心だと思って期待して読むととがっかりするので、悪しからずご了承ください。

ネタバレは書きませんが、私はミラルはホッサルよりもある意味、行動力も強さもあるんだな、と感じました。

気になる方はぜひ。

Twtterでは鹿の王はもののけ姫に似ている~ということもざわざわしていましたね。

鹿の王がもののけ姫に似ているのか?原作視点から書いてみました。

興味がある人はぜひ。

まとめ

鹿の王ホッサルがかっこいい!ということで・・・

まずどんな画か声か、ということを映画CMでご紹介しました。

「線が細く、知的で色白、イケボでおちゃめ」なところのある映画のホッサルは、確かにイケメン!というのにぴったりのキャラクターです。

竹内涼真さんもとても上手に声をあててらっしゃってますよね。

鹿の王ホッサル、原作から年齢等のプロフィールを読むと、26歳の優秀な医術師。

オタワル国の貴族のような血筋で、その医術の腕前から、使えるツオルからは恐れられている存在でもあります。

ただのイケメンさわやかキャラというには少し重いものを抱えてると言えます。

この鹿の王ホッサルの結婚については、ホッサルは正式な結婚はしていません。

しかし、事実上のパートナーであるミラルが、妻としての役割をしています。

この2人は仕事でも生活でも長年のパートナーであるのですが、身分が違うため正式な結婚をしていません。

そして、そのことが2人を苦しめています。

ホッサルとミラルのその後については、続編「鹿の王 水底の橋」で描かれています。

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