【大谷翔平のホームランダービー】ピッチャーは誰?投手の経歴や海外の反応

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情報

大谷翔平が2021年7月12日(日本時間の13日)、MLBホームランダービーに初出場しました!

ホームランダービーは、オールスターの前夜祭のビッグイベント!

基本的にはオールスターの出場選手の中から選ばれます。

大谷翔平選手は日本人のメジャーリーガーとして、初めてのホームランダービーの参加者として、日本では大注目されていました。

さて、結果はというと・・・ナショナルズのソト選手に1回戦で敗れてしまい、残念な結果でしたでしたが、私たちを楽しませてくれたことは間違いありません^^

1分間の延長戦での結果、惜しかったよね!そして楽しかった!

次々に投げるのも大変だけど、だれがピッチャーを務めてくれたんだろう?

やはり同じチームの方なんでしょうか。

調べてみましたよ。

本記事では、大谷翔平選手のホームランダービーでのピッチャーが誰だったか、その経歴もご紹介します。

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【大谷翔平のホームランダービー】ピッチャーは誰が?

大谷翔平選手のホームランダービーの時にピッチャーを務めたのは、ブルペンキャッチャー(ブルペン捕手)である、ジェイソン・ブラウンコーチ(Jason Brown)です。

こちらMiLB(マイナーリーグ)のロスアンジェルス・エンジェルスの登録記録になるのですが、Jason Brown(背番号93)のところに、「Bullpen Catcher」としての記録があります。

◆Los Angels Angeles 登録名簿

写真があればよかったのですが・・・

SNSでも見つからなかったので、一番お顔が分かるニューヨークタイムズの記事のリンクをのせておきます。

ジェイソン・ブラウンの写真

(記事;Being Ohtani’s home run derby pitcher? Angels Jason Brown said it was an “easy decision”)

プルペン捕手とは、「練習の時、プルペンで投手を球を受ける」キャッチャーのこと。

投手のブルペンでの練習に付き合うう裏方的存在で、「壁」といわたりもする役柄です。

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【大谷翔平のホームランダービー】ピッチャーの経歴や成績は?

ジェイソン・ブラウンコーチは1974年5月22日生まれの、47才(2021年7月13日現在)です。

ジェイソン・ブラウンコーチが大谷翔平選手の所属チームであるロサンゼルス・エンゼルスに、入ったのは2020年のシーズンから。

つい最近なんですね!!

先ほども説明し通り、現役の選手ではなくロサンジェルス・エンジェルスの裏方としてチームを支えています。

もともとはピッチャーではなく、キャッチャーとして選手時代を過ごした野球選手なります。

大学野球出身で、USC(南カリフォルニア大学)の野球チームTrojans(トロンジャーズ)に所属。

トロンジャーズでは平均3割1分の打率をほこり、シーズン14本塁打、77打点の成績を持っています。

1995年には、トロンジャーズからのカレッジワールドシリーズのメンバーの一人としての選出されています。

1997年3月に、ドラフトなしのフリーエージェント制で、最初はドジャース入りをしました。

1997年から2008年までの12シーズン、マイナーリーグで捕手として活躍しています。

マイナーリーグのランクは、最上位クラストリプルA。

入ったチームは、ドジャース、レイズ、マリーンズ、パイレーツ、エクスポズ、ヤンキースと6チームと、チームを色々と経験しています。

メジャーリーグには行くことなく、2009年からはPalosVerdes High School(パロスベルデス高校、ロサンゼルスにある)のアシスタントコーチを2011年のシーズンまで3年間つとめます。

その後は大学野球に移ります。

2012年からはOrleansFirebirdsや母校のUSC(南カリフォルニア大学)で大学リーグのアシスタントコーチをつとめます。

2015年から2016年には、マイナーリーグトリプルAのスクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースにキャッチングコーチとして、そして、プロのコーチとして働き始めます。

メジャーリーグにコーチとして入ったのは、2017年。

この時、ニューヨークヤンキースの、コーチングアシスタントとブルペンキャッチャーの両方を務めています。

そして、2018年から2019年には、同チームでキャッチングコーチを2シーズンつとめ、そのあと、ロサンジェルス・エンジェルスのコーチメンバーに加わりました。

【ジェイソン・ブラウンの経歴表】

大学野球チーム USC(南カリフォルニア大学)の野球チームTrojans(トロンジャーズ)
1997~2008年 ・マイナーリーグ(トリプルA)

・最初のチーム;ドジャース

・他;レイズ、マリーンズ、パイレーツ、エクスポズ、ヤンキース

2009~2011年 ・高校野球(パロスベルデス高校)のアシスタントコーチ
2012~2014年 ・大学野球(OrleansFirebirdsやUSC)のアシスタントコーチ
2015~2016年 ・マイナーリーグ(トリプルA)

・スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースのキャッチングコーチ

2017~2019年 ・メジャーリーグ

・ヤンキースのコーチングアシスタントとブルペンキャッチャー

・最後の一年はキャッチングコーチ

2020年~ ・メジャーリーグ

・ロサンジェルス・エンジェルスのブルペンキャッチャー

ジェイソン・ブラウンコーチは、恐らくプロの選手としては華々し成績をプロでは残せなかったんだと思います。

しかし、2009年からコーチとして確実にキャリアアップをし、2017年からメジャーリーグのプロコーチとしてやってらっしゃるその経歴は、ご自分の特性をつかんで努力されていたさまがみてとれますね^^

大谷選手のホームランダービーの投手の発表があったのは、6月18日のこと。

ジェイソン・ブラウンコーチは、大谷翔平選手が彼にピッチャーを頼むことを全く予想していませんでした。

ジェイソン・ブラウンコーチは、選ばれたことを「幸運だと思うし、名誉なことです」とコメントしています。

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【大谷翔平のホームランダービー】ピッチャー役への海外の反応は?

先ほど説明した通り、ピッチャーの経歴はないジェイソン・ブラウンコーチ。

ホームランダービーでの大谷翔平選手へのピッチャーとしての海外ファンの反応はどうだったのでしょうか?

これは大谷翔平選手が1回戦柄で負けてしまったせいもあるかと思うのですが^^;、ちょっと評判がよくありませんでした。

きっちり訳しているわけではないのですが、こんな感じのコメントがTwitterで散見されています。


「翔平へのピッチングはひどかった。遅く低い。がっかりした。」

「そうですよね。ピッチングが悪かった。」

「ブラウンは、すくなくとも10スイング以上は、もっと素早く投げるべきだった」

「遅い」だの「早い」だの矛盾したツイートを並べてしまいましたが^^;、他のツイートも見ると要するに「投げる間が悪すぎる」ということのようです。

また、こんなツイートもありました。

「ブラウンは彼(大谷翔平)からストライクをとろうとしているようだったよ。3月から彼とピッチングしていないブラウンをどうして選んだんだろう?」

このコメントは他にもあったんですが、3月から7月だと少なくとも4か月以上はありますので・・・

それまで練習を一緒にしていないとなると(もちろんホームランダービー前に練習は少しはしたでしょうけど)、もしかしたら単なる練習不足だったのかな?とも思います。

こんな面白コメントもいくつか。

「ジェイソンブラウンをエンジェルスの先発にしよう」

面白いですよね^^

エンジェルスのライバルチームのファンと思われるコメントでこういうのがいくつかありました。

もちろん皮肉なんでしょうけど、ストレートに悪いところをたたくよりはよっぽど楽しいな、と思いました。

まとめ

大谷翔平選手のホームランダービーの時、ピッチャーをつとめたのは、ジェイソン・ブラウン(Jason Brownコーチ)です。

年齢は2021年7月13日時点で、47歳になります。

現役時代をほとんどキャッチャーとして過ごした選手で、メジャーリーグにコーチとして入ったのは、2017年から。

ニューヨークヤンキースのキャッチングコーチを2シーズン務めた後、2020年のシーズンから大谷翔平選手のいるロサンジェルス・エンジェルスに加入しました。

2021年の大谷選手初登場ホームランダービーでは、あまりピッチングがよくなく、海外、アメリカのファンからも、あまりよくない評価でした^^;

もしかしたら練習不足だったのかな、と思います。

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