千葉の巨大鳥ミナミジサイチョウの大きさや危険性を分かりやすく!くちばしが切れている謎の考察も

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情報

巨大な絶滅危惧種の鳥が千葉にいるとの情報が入りました!

「ミナミジサイチョウ」という赤と黒のこの鳥、南アフリカでの絶滅危惧種なんですが・・・

ヘビやカエルを丸のみ。

そして、本当に「巨大」ということで、見かけた付近にお住まいの方もざわざわしています。

 

すっごく大きく見えるんだけど、映像じゃあちょっとわかりにくいよね。

あとやっぱり近寄ると危ないのかな?

じっさいどんな大きさか数字などで確かめてみましょうか。

おとなしいかどうかなども調べてみましょう。

 

本記事では、この「ミナミジサイチョウ」が実際どれくらいの大きさなのか分かりやすくお伝えします。

「くちばしが切れているように見える」謎についても考察していきますよ^^

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千葉の巨大鳥ミナミジサイチョウの大きさは?

ミナミジサイチョウの大きさは、メスで体長約90cm、オスで体長約130cmです。

「鳥の全長」はくちばしと首を含む長さになりますので、これも「くちばしと首をふくんでこの長さ」だと思われます。

鳥の体の長さの測り方は以下のサイトを参照して下さい。

◆コトリペストリ「【鳥の身体測定】鳥の大きさってドコからドコまで?全長・翼開長ナド測り方イロイロ」

【鳥の身体測定】鳥の大きさってドコからドコまで?全長・翼開長ナド測り方イロイロ | コトリペストリ
鳥たちのクチバシの先から尾羽の先までとことん測り倒す「大きさ」の測定方法。

 

色んなミナミジサイチョウの写真を見ると、くちばしと首の長さで全体の長さの1/4ほどを占めているよう!(目視でのこれくらいかな?ですが・・・)

ですので、「体だけの長さ」を考えると、メス約70㎝、オス約100㎝ほどかな~と思っています。

 

【肝心の「70㎝」のたとえのモノ・図が間違っていましたので訂正します。

 大事なところなのにすいません・・・・

 以前のラクビーボールのたとえは、「ラクビーボールの長い部分の外周のこと!」とコメント欄からご指摘頂きました。

恥ずかしいです(。-_-。)忘れてください。】

 

70cmぐらいのモノってなかなかなかったのですが、しいて言うなら、一般的なフェイスタオルの短い辺が約35cmですので、そこが2枚分で約70cm。

 

 

新聞を見開きに開いた時の対角線が約98cm。

(ちょっと分かりにくいかな?)

身近にある近い数字で想像してみて下さいね^^

私はカラスでもちょっと大きいなあ、と思うのですが、それを遥かに上回る大きさ!!

 

ちなみに体重は約6kg。

翼を広げれば2m近くになるということで・・・

いずれにしよ、「わ!なんだあの鳥!!」と言わざるをえない大きさであることは間違いありません。

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千葉の巨大鳥ミナミジサイチョウは危険はないの?

「ヘビやカエルを丸のみしていた」ということから、ミナミジサイチョウは肉食だということがわかります。

「こんなに大きい鳥むかってきたらどうしよう?」って思いますよね。

 

ミナミジサイチョウは肉食と言っても、昆虫や爬虫類、動物の死骸などをえさとする鳥です。

「草原の掃除屋」と言われています。

ですので、自ら大きな動物に向かっていって狩りをするということはありませんので、安心して下さい。

安全に食べられるものはそのあたりにいくらでもありますしね^^

 

また、体が大きいせいかと思いますが、飛ぶことはできるもののその距離は短く、日中は地面を歩ていることが多いのです。

なので、たとえおそわれたとしても、どこまでも追ってくるということは考えにくいです。

 

とはいうものの、野にいる鳥です。

ナワバリや自分の「入って欲しくない距離」にはすごく敏感だと思います。

野にいる動物は、「必要であれば」戦闘態勢に入ります。

必要でない時は戦いません。

なぜなら、戦いは自分の体を傷つけることが多く、その傷が命を左右することになるからです。

 

見かけてもむやみやたらと近づかないようにしましょう。

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千葉の巨大鳥ミナミジサイチョウのくちばしが切れているのはなぜ?

千葉で見つかっている「ミナミジサイチョウ」ですが、くちばしの先がなんだか不自然だな~と思ったかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

もともともミナミジサイチョウですが、じつはかなりとがったくちばしをしています。

こんな感じ。

(↑ふつうはこんなくちばし)

 

一方で千葉にいるミナミジサイチョウのくちばしですが・・・

(↑あれ、先が・・・)

 

くちばしの先がない一つの理由として考えられるのは、自然に折れること。

ケンカやなにかにぶつけるような事故でくちばしは折れることがあるのです。

 

ちょっと豆知識ですが、鳥のクチバシは骨と、その骨を覆う角質に分かれています。

「角質」の部分は私たちの皮ふと一緒で、どんどん新しい組織がつくられていって、もろくなり、おれることもあるようです。

 

もう一つの可能性は、「人が切った」という可能性。

私も知らなかったのですが、インコ類のくちばしは伸びてくるとカットすることがあるようなんですね。

ただ、くちばしも血管の通っていることころを切ると痛みがあるようなので、切る時は慎重にしなければならないし、切るとしても先をちょこんと切るだけのようです。

 

この千葉のミナミジサイチョウの場合はどちらか分かりかねるのですが、このくちばしの先のなくなり方が上下のくちばしで同じくらい欠けているんですよね・・・

断面はギザギザしているんですが、事故で欠けた場合こんなに上下きれいに同じくらい欠けるかな?ってちょっと思っています。

あくまで私個人の意見です^^;

まとめ

千葉で目撃されている絶滅危惧種「ミナミジサイチョウ」の大きさは、体だけで考えると70cm~100cmくらいです。

これは、「フェイスタオルの短い辺2個分」から「新聞見開きの対角線の長さ」で、翼を広げると2m近くあることから、日本の野ににいる鳥の中ではとても大きい部類に入る大きさです。

ミナミジサイチョウは肉食であるものの、昆虫や爬虫類、動物の死骸などを食べますので、人間をおそうことはまずないです。

ただ、野にいる鳥でテリトリー意識も強いと思いますので、むやみやたらと近づかないようにはしましょう。

千葉のミナミジサイチョウのくちばしの先が欠けているのは、「事故やけんかで折れた」か「人為的なもの」の2点の理由が考えられます。

 

コメント

  1. gozo shinbe より:

    ラグビーボールが74cmって大きすぎだろ!巨人か?
    ボールの縦の周囲が74cm~77cmだぞ。

    • pingeeee_ssk より:

      gozo shibe様
      コメントありがとうございました。
      肝心の長さを間違いまして大変申し訳ありませんでした。
      「外周74~77㎝」のラグビーボールの図を私が見間違ってしまってしまいました。
      非常に恥ずかしいです。
      また、間違った情報の発信をとめて頂きありがとうございます。
      至急訂正し、70cmにあった図を差し替えたいと思います。

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