クロッサムモリタのコース価格は?誰でもいけないそのお店の予約方法や場所なども調査!

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お出かけ

「選ばれし者」しか入れない焼き肉店「クロッサムモリタ(CROSSOM MORITA)」、そのお料理の価格はとっても高いのでは?と気になりませんか?

 

「オーナー森田隼人氏に声をかけられた人しか入れない」と聞けば、そりゃあそんなお店のコースなんだからすごい値段なんでしょ!って思いますよね^^;

 

 

今回は、クロッサムモリタが過去取り上げられたテレビ番組を徹底分析、価格の調査をしました。

また、「なんでお客を選ぶの?」という疑問にも、お答えします^^

 

 

(↑森田さんが関わっている「コロナで困っている和牛生産者を助けるプロジェクト」です。クロッサムモリタの内部「プロジェクションマッピング」が出てくるのでご注目!)

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クロッサムモリタのコース価格は想像よりお手頃だった

過去、何度かテレビ番組に出ているクロッサムモリタ。

色々アーカイブを調べると、次の2点が価格の情報としてありました。

 

一つは、2018年の「ペコジャニ∞」から。

東貴博さんの行きつけのお店として紹介されたこの時、「コースのお値段は1万2千円」という記録。

 

もう一つは、2019年の「ひねくり3」という番組です。

ここでも、「最上位ランクのお店『クロッサムモリタ』では、高級和牛のフルコースのお値段が1万円前半。」という情報が残っています。

 

 

以上から、当時の「クロッサムモリタの高級和牛のコースは、1万2千円~1万5千円弱」だと分かります。

 

おそらく、飲み物代や突き出しなどの価格は別途かかると思われます。

 

2018~2019年のテレビ番組の情報からですので、現在はもっと高くなっているかもしれませんが・・・

(とても話題のお店ですしね。)

 

 

皆さん、どう思われましたか?

私は、「え、意外と安くない??」と思いました^^;

 

もちろん、「庶民の夕食代、1回のお値段」だと考えると十分高いのですが・・・

(私ももちろんごはん一回にこんなお値段、ぽんぽん払えません!

しかも一人分ですし。)

 

 

「独特なシステム」や「特別感」、そして、「特別なお店の特別なディナー」だと考えたら、ウン万円するのかなあ、と思っていました。

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クロッサムモリタの場所・住所

「クロッサムモリタ」はほとんどの情報がシークレットです。

住所、おおまかな場所、電話番号も公式では非公開。

 

それに加えて、クロッサムモリタには、以下の独特なルールがあります。

 

・入店時に携帯電話を没収

・味の感想以外の私語は禁止

・Twitter等のSNS、食べログなどの口コミサイトに味の感想を載せるのは禁止

 

 

ですので、情報もほとんどネット上にはオープンになっていません。

 

それでも2017年11月にオープンして以来、その情報もテレビやネット上に少しづつ漏れて来ています。

 

 

Goole検索に「クロッサムモリタ 住所」と打ち込むと、「〒110-0003 東京都台東区根岸1丁目4−1」が出てきます。

しかし、この住所は「JR 鶯谷駅」の住所です(笑)

芸が細かいですね^^;

 

 

シークレットなお店な通り、住所の詳細はまだ非公開です。

 

 

ただ、どのあたりにあるか検討はつきます。

 

 

クロッサムモリタのオーナー森田隼人さんは、ビジネス誌や料理誌など、数々の取材を受けていらっしゃいます。

 

その記者の方たちの記事の中での記述によると、

 

 

鶯谷駅から徒歩1分、ラブホテル街のど真ん中

 

 

という情報があります。

 

ですので、住所は鶯谷駅の北口方面、「東京都台東区根岸1丁目」らへんであることはまちがいありません。

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クロッサムモリタの予約方法

「クロッサムモリタ」は完全予約制・完全会員制のお店です。

しかも、「ただの会員では入店できない」、非常にクローズドなお店になっています。

 

この少し特別な会員制度について、まずクロッサムモリタが属する「六花界グループ」について説明します。

そして、会員になるための方法をお伝えしますね^^

クロッサムモリタのある「六花界グループ」について

「六花界グループ」は、「お肉と日本酒」を主軸に飲食店を展開している、森田隼人さん率いるグループです。

 

六花界グループの系列店は

 

・「神田 六花界(ろっかかい)」(会員制でない/予約制でない/立ち食いスタイルでの焼肉と日本酒を楽しむお店)

・「初花一家(はつはないっか)」(完全会員制/完全予約制/板前焼肉と日本酒を楽しむお店)

・「吟花(ぎんか)」(完全会員制/完全予約制/女性専用肉割烹と日本酒を楽しむお店)

・「極(きわみ)」(完全会員制・不定期/完全予約制/イタリアン)

・「TRYLIUM(とらいりうむ)」(会員制でない/完全予約制/ユニークな調理法やテクノロジーでお肉を楽しむお店)

・「CROSSOM MORITA(くろっさむもりた)」(完全会員制/完全予約制/和牛と全方位型プロジェクションマッピングを楽しむお店)

 

の7店舗になります。

 

番組でも何回か取り上げられてはいますが、六花界グループのお店はしばしば以下のようなピラミッド型で説明されます。

なお、「極」は不定期、「TRYLIUM」は会員以外でもお店に入れるため、図からは外してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピラミッドの頂点が「クロッサムモリタ」です。

クロッサムモリタの予約をするためには順序がある

六花界グループのお店に行くお客様は、まず初めに一番下の段の「神田 六花界」からスタートします。

 

 

六花界は、神田のガード下にある2.2坪のとても狭いお店。

一皿500円ととてもリーズナブルなお値段でお肉を提供していますが、なんとそのお肉のランクが「A4」「A5」という高級和牛!

お酒も全品400円。

リーズナブルに、そして、コミュニケーションもとりながら、わいわいがやがやと日本酒をお肉を楽しむことができます。

 

 

そこに足しげく通い、「肉と日本酒への愛情を認められた人」が、次のステップ、ピラミッドの1段上に向かえます。

「五色桜」「吟花」ですね。

 

そして、さらに認められれば次へ・・・という具合に、「お店から(森田さん)からOKを出された人ののみ」が、どんどん三角形の上の段へのお店に入れるようになるのです。

 

 

その「次へ進める資格」は、

 

・お肉を愛している

・日本酒を愛している

・お肉の知識がある

・六花界の常連さんである

・お店の人(or 森田さん)と仲良しである

・会員のお誘いを即答できる

 

などがあります。

クロッサムモリタはなぜ誰でも入れないのか?オーナー森田さんの強い気持ちがそこに。

なんでここまでしてお客様を選ぶの?

なんでそこまでしないとクロッサムモリタでご飯は食べられないの?

 

 

そう思ってしまいますよね。

「敷居高すぎ!ふざけんな!!」という人もいますから^^;

 

 

Twitter上にも、そのVTRを見て、

クロッサムモリタって店は何がいいのか分からん。あんな犬のエサよりも少ない量を出して、居酒屋のお通しくらいの量のものを口にしたと思ったら席移動で2階に上げさせられて、プロジェクションマッピング?何がしたいねん。
#クロッサムモリタ #気取ってる                          出典;Twitter

値段が知りたくて結局最後まで見ちゃったけど、あれに12000円出すなら普通のそこそこ美味しい焼肉屋でビール飲みながら焼きたてタン塩ハフハフ食べたい。

出典;Twitter

クロッサムモリタ、完全非公開と言いながらゴールデンで完全公開してる。こう言うマーケティング1番嫌い。多分お客様減ったんだろうなぁー。味の演出は勝手にすれば良いけど、ジモンさんとか1番嫌がるパターン、上手い肉ほどシンプルに食べさしてくれるのが1番よいと僕も思います                                                     出典;Twitter

など、「嫌い!」という声がそこそこあります。

 

 

「会員制にした理由」は、森田さんが「神田 六花界」を切り盛りしていた時に起こった出来事がきっかけです。

 

 

まだ六花界を立ち上げて間もなかったころ。

オープン初日にきてくださったお客様が、「また乾杯しよう!」と言って下さった。

(初日に乾杯して下さったのです。)

ただ、お店をやっていく中で、乾杯が他のお客様のご迷惑になることも分かったそうで、その時は「今は他の方ご迷惑になるので乾杯はやめている」と丁重にお断りしたのです。

 

 

そうすると、そのお客様がこう返したそうです。

「俺と乾杯したいの?したくないの?俺とその客(←乾杯したくないお客様)どっちをとるの?」と。

 

 

その時森田さんは、「自分がやりたいことをやるためには、必要な人と不必要な人を選ばなければらないことを思い知った」とおっしゃっています。

 

 

オーナーの森田さんは、六花界グループで明確にやりたい軸があります。

それは、六花界グループを通し、お肉と日本酒を軸に、体験と教育と技術の一連の流れお客様に感じ知って頂くことです。

 

 

 

森田さんは、今の日本人のお肉への知識のなさ、日本酒や食肉業界の構造などにも問題意識を持っていらっしゃっています。

 

 

食材を食べるだけでなく、それらがどう作られ、どう流通しているのか。

昔からある業界のおかしなところを壊せないのか。

 

 

そういったことを、六花界グループを通じて変えていったり、世の中に教えていったりしたいという思いがあります。

 

 

 

1万人のライトなユーザーより、自分のやりたいことに納得して下さる1人のヘビーなユーザーに来てもらいたい・・・

一見「お高くとまっている」ように見える会員システムですが、背景にある森田さんの思いを知れば、納得できます。

 

 

そして、クロッサムモリタはその最終到着地点、まとめです。

知識を少しづつ積んで最後に来てもらいたい、という森田さんの思いがあるのです。

クロッサムモリタのここがすごい!「ミートキープ」

選ばれし者しか入れない

初めて食とプロジェクションマッピングを融合させたレストラン

食と経験の両方をテーマにしている

 

などなど、クロッサムモリタにはすごいところがたくさんあります。

その中で、キモの「お肉」関して、他には絶対ないことが!

 

それは、「ミートキープ」というシステムです。

 

もともと、クロッサムモリタでは、日本各地の日本酒の蔵元さんと共同で開発した本各地「日本酒吟醸熟成肉」を使っています。

このお肉をさらにお店で日本酒酵母を使って熟成させているのです。

 

「ミートキープ」は、来店したお客様が、でっかい冷蔵庫の中に吊るされた熟成肉の塊を、をボトルキープならぬ「ミートキープ」し、次回来店時に食べるというもの。

予約は1年間限定だそうです。

 

熟成させアミノ酸がたっぷり増えたお肉は、日本酒の香りと合まり、とろけるほど柔らかく、香りもよく、うまみがたっぷりあることでしょうね・・・

 

本当に一度は口にしてみたいです!!

クロッサムモリタの森田隼人オーナーの経歴、プロフィール

お肉と日本酒に熱い思いを持ってらっしゃるオーナー森田隼人さん。

そのプロフィールを簡単にご紹介します。

 

 

名前;森田 隼人

生まれた年;1978年

出身地;大阪府

卒業大学;近畿大学理工学部

経歴;・大学卒業後、建築会社に就職

   ・25歳の時にデザイン事務所「m-crome」を立ちあげ、独立。

    そこで「建築とリサイクル(材料)」の連携ができるNPO法人をスタート。

    3つの起業を成功させる。

・その後都庁に「キャリア組(地方公務員1種)で入るも1年で退職。

退職後、元ボクシング世界チャンピオン長谷川穂積さんのジムを設計。

 そのジムでトレーナーも務める。

(近畿大学時にボクシング部所属。

    森田さんはプロボクサーでもあるが、ライセンスの取得時期は不明。)

・30歳の時に「六花界」をスタート。

 

 

建築家であり、プロボクサーであり、経営者。

そして、公務員も経験。

 

様々な世界をエネルギッシュに歩んでこられたことが分かる経歴ですね!

六花界グループが、「色んな視点をもった焼肉屋さん」である理由がうなずけます。

クロッサムモリタの通販はある?そうはいっても食べてみたい!

「自分のやりたいことに賛成してくれる方をお客様にしたい」という森田隼人さん。

今まで、六花界グループのやり方も説明してきましたが、「そうはいってもクロッサムモリタの味が気になる!」という方もいらっしゃいますよね。

そんな方に、クロッサムモリタの味がお取り寄せで味わえる、通販商品がここ最近登場したんです。

 

高品質冷凍食品『冷凍良食』というサイトなんですが、各有名レストランや料亭などの味を、冷凍食品でお届けしているオンライン通販です。

ここの「匠シリーズ」で、クロッサムモリタお味が楽しめてしまいます。

なかなか外出できないこのおり、「お家でちょっといいものやおいしいものを楽しみたい」という方にはピッタリです。

上のリンクから飛べますので、気になる方はぜひ見てみて下さいね^^

 

クロッサムモリタの値段は思ったほど高くなかった!でもやはり敷居が高い・・・

会員制や、そのお店の独自のルールで、なんとなく「すごく高いんじゃ?」と思っていたクロッサムモリタ。

 

調べてみていい意味で期待が裏切られました。

また、森田隼人さんのお肉と日本酒にかける熱い思いもたくさん知ることができました。

 

でもやっぱり敷居が高いですね^^;

まずは「神田 六花界」からチェック!!

 

コメント

  1. M より:

    エルブリがみえますね。

    • pingeeee_ssk より:

      M 様

      コメントありがとうございました^^
      エルブリ・・・とは何かわからなくて、すぐにお返事できませんでした(不勉強ですいません–;)

      エル・ブジのことでしょうか?
      独創的な料理でとても話題・人気ですが、席数がとても少ないので「世界一予約が取れないレストラン」と言われているところですよね。

      確かにクロッサムモリタの森田さんの目指すところに、「(体験もふくめた)独創的なレストラン」であると思いますので、エル・ブジと重なるところがあるかもしれませんね!

      読んで頂きありがとうございましたmm

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