大豆からたんぱく質を取り出して、繊維の形に加工した「大豆ミート」。
高たんぱく、低カロリーで、ヘルシー志向の現代で人気が上がっていますが、少しめんどくさいのが下ごしらえです。
下ごしらえでゆででもどしたのはいいけれど、余ってしまった。。保存どうしよう?となってしまった時!
本記事では、大豆ミートの戻したあとのおススメの保存方法をお伝えします。
また、失敗しがちな戻し方のコツや、戻すのがいらない大豆ミートもお伝えしますね^^
そもそも大豆ミートってどこで買うの?という方はこちらを参考にして下さいね。
大豆ミートの戻した後の保存方法
ぬるま湯につけたり、ゆでたりが必要なものもある大豆ミート。
戻すことでふくらむため、余ったりしがちなのが困りもの。
多めに戻して、次に使えれば料理の時短になるのに!と思ってしまいます。
戻した大豆ミートを保存するときは・・・
「下味をつけてから冷凍する」がおススメです♪
この「下味をつける」ですが、次に使う時の時短になるばかりでなく、味がよくしみ込むといいうメリットあります。
(普通のお肉やお魚も、下味をつけてから冷凍すると、より味がなじむんですよ^^)
また、「ジップロックなどに小分けにし、平らにしてから冷凍」というポイントもぜひ!
平らにすることで、解凍時間を短くすることができます。
また、ミンチ上の大豆ミートは、もう少しひと手間かけて使いやすくできます。
ジップロックに入れ平らにし
↓
袋上から割りばしなどの細いもので、使いたい分だけ筋を付ける
↓
冷凍
これは、割りばしでつけた筋のところが「パキッ」と割ることができるので、「使いたい分だけ使う」冷凍のしかたとしておススメです。
普通のひき肉でも使えますよ^^
大豆ミートの失敗しない戻し方
大豆ミートは戻し方でお料理の味が大きく変わってきます。
特に問題なのが、大豆製品特有の「臭み」!
気になるという方多いですよね。
この臭み、戻し方でかなり変わってきます。
コツは「黄色い汁がでなくなるまでよく洗うこと。」
戻し方はメーカーやタイプによって異なりますが、だいたいは以下の手順です。
乾燥大豆ミートをもどす
(ぬるま湯につけてからゆでるタイプ、ぬるま湯につけるタイプ、水につけるタイプなど色々あり)
↓
もどったらざるにうつす
↓
しっかりと水洗い。
水を変えながら、黄色っぽい汁がでなくなるまで洗う。
(※ここをしっかりやらないと美味しくならない!)
↓
しっかりと水を絞り、下味をつける
こちらの動画が非常に分かりやすいです。
「こんなんめんどくさくてやってられない!」と思ったら・・・・
ぜひまとめて戻して、冷凍保存しちゃって下さい^^
戻し不要の大豆ミートはある?
「この戻すのがとにかくめんどくさいんだ~」という方、ご安心下さい!
そのまま使える「レトルトタイプ」があります。
例えば・・・
【マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 レトルトタイプ(5袋セット)】
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【かるなぁ そのまま使える大豆ミート クイックソイ 】
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このようなタイプは、茹でるの不要!戻し不要!!軽く水を切ってそのまま使える!!!というレトルトタイプになります。
「大豆ミートの味ってどんなん?」と思った時に、気軽に試せるのも嬉しいのがこのレトルトタイプです^^
まとめ
大豆ミートといってもたんぱく質なので、そのまま冷凍で保存できるのが嬉しいですね!
カロリーも低いし、食物繊維も多いので、いきなり全部をお肉にとってかえなくても、半分だけ大豆ミートにしてみたりすれば、栄養価もアップ♪
冷凍庫に備えておいて、「ああ今日はちょっとカロリー控えめに・・・」なんて日に、気軽に使ってみてはいかがでしょうか^^
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