ザ・スウォームのあらすじと木村拓哉の役!英語の心配は?

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芸能

国際プジェクトともいえる、ビッグドラマ「The Swarm」に、木村拓哉さんの出演が発表されました!

この「The Swarm」、もともとはドイツの小説「Der Schwarm(英語でThe swarm=群れ)」が原作。

この原作はドイツだけで450万部、27か国語に翻訳された世界のベストセラーです。

今回のドラマは、世界10か国から実力派俳優が集まり、その中の一人に木村拓哉さんが選ばれれているんです^^

 

国をまたいでのドラマに出るなんて、なんだこっちもドキドキするよね。

どんなお話なんだろう?

木村拓哉さんがどんな役を演じられるのかも気になるところです。

全部が英語のセリフということで木村拓哉さんも頑張らなければいけないところですね。

このあたりご紹介していきましょう。

 

本記事では、国際ドラマ「ザ・スウォーム(The Swarm)」のあらすじと、その中での木村拓哉さんの役についてお伝えします。

英語でのセリフということで、木村拓哉さんの英語力についてもご紹介します^^

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ザ・スウォーム(The Swarm)のあらすじ【発表されたのものと原作】

「ザ・スウォーム」は、深海を舞台としたSFドラマです。

深い海に生息する「未確認知的生物の群れ」に直面する人類の戦いを描く・・・ということが発表されたものなんですが、ちょっともの足りない^^;

 

なので、原作の方のあらすじをちょこっと調べてみました。

もしかしたらドラマと原作は大幅にストーリーが違ってくるかもしれませんが、「へ~こんな話なんだ~」と思って頂ければ、と思います。

原作のあらすじはこちらです。

世界中の海で様々な大きな問題が起きていた。

クジラやシャチが人間の乗っているボートを壊し、水中に漂う人を殺す。
海を泳ぐ人がサメとドククラゲに追い出される。
致死性の高い細菌で汚染されたロブスターが原因で伝染病が蔓延する・・・

 

緊急に解決すべく世界の大きな問題として、国を超えたタスクフォースが科学者によって組まれるが、原因は分からず、人間は数百万単位での死者が出てくる。

 

そんな中、ある海洋生物学者は「この出来事はすべて関連している」と結論付けた。

それは深海に生きる未知の単細胞生物「yrr(海洋学者が名付けた名前)」によるもの。

「yrr」の目的は海を破壊する人間を排除(おそらく絶滅させる)こと。

 

「yrr」を止めるために国を超えた海の専門家たちが向かう・・・

だいぶはしょりましたが、大筋はまちがっていないです^^;

ドラマ発表に出ていた「未確認知的生物の群れ」が「yrr」なんですね。

(なんて読むんだろう・・・)

 

あらすじをざっと読みましたが、科学者が主体ということもあり、SF感満載で軍も関わることから緊迫感もあり、これが映像になったらどんなに面白いんだろう!と思いました。

 

なお、この「The Swarm」ですが、日本語版でも翻訳されいます!

ハヤカワ文庫の「深海のYrr」です。

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上・中・下巻のある超大作。

2008年の発売でかなり昔の本なので、今は中古本しかないようです。

中古で安い今、ドラマの予習にはおススメですね^^

ドラマが話題になってきたら、また再販の可能性もありそうです!

 

「The Swarm」は、日本では2022年にHuluジャパンの独占配信です。

木村拓哉さんの初めての英語セリフ回しでのドラマは要チェックですよ^^

 

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ザ・スウォーム(The Swarm)の木村拓哉の役どころ

ザ・スウォームの中の木村拓哉さんの役の名前はアイト・ミフネ。

人類を救うための科学者のタスクフォースの中にはいくつかグループがあるようですが、そのグループの指揮者で、また、海洋問題の解決に取り組むミフネ財団の創設者、という役どころです。

アイト・ミフネはストーリーの後半で、人類の運命の鍵をにぎるキーパーソンのひとりとなるようで・・・

なお、「ミフネ財団」や「アイト・ミフネ」の名前は、「The Swarm」の原作のあらすじには登場していません。

少ししか出てこない登場人物なのか、ストーリーが変わっているのか・・・

そのあたりも楽しみですね^^

 

「強く権威ある雰囲気と際立った知性を表現するのにうってつけだった」と制作側から評価されている木村拓哉さん。

「ミフネ財団創設者」ということもあり、「知性と威厳」という言葉で、私は中年を少し過ぎた男性の役なのかな?と思いました。

年始ドラマでやっていた「教場」の教官の役どころのような・・・

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(↑こんな感じ?)

 

木村拓哉さんの演技が楽しみです^^

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ザ・スウォーム(The Swarm)の木村拓哉の英語の心配は?

木村拓哉さんは、娘さんたちがンターナショナルスクールに通う前のプリスクールのころから、英語を勉強されていました。

もう10年以上の英語勉強経験になります。

学校と保護者とのやりとりは英語になるのでこれを機会に勉強を始めたそうで。

家族の間でもなるべく英語でやりとりをしているので、日常会話程度ならさほど問題がないようです。

2017年のカンヌ国際映画祭では、英語でのインタビューにもこたえていらっしゃいました。

 

多分、この場合の「木村拓哉は英語は大丈夫なの?」という疑問は、「英語での演技もそうだけど、ちゃんとドラマで英語を聞き取ってもらえる発音なの?」という心配だと思うんです。

この「発音」、日本人の俳優の方が海外進出されるときはやはりネックなようです。

私は以前、こちらも海外の映画に出た小栗旬さんのインタビューをみたことがあって。(なんのインタビューか忘れたのですが、テレビでやっていました。)

「何度も何度も同じ言葉を繰り返したことがある。でも何度も『その言葉には聞こえない』と言われた。辛かった」とおっしゃっていたのが印象的でした。

渡辺謙さんも真田広之さんも、このあたりなかなか厳しかったという話もありますし。

多分ネイティブで英語を使っていないと、難しい部分ではあるのでしょう。

 

日本人俳優の方々が同じところで苦労されているのを聞くと、木村拓哉さんもやっぱり正直ここは頑張りどころなのかな、と思います。

ただ、努力家といわれる木村拓哉さんではありますし、「発音」という大きなチャレンジを乗り越えて、役に邁進してほしいと思っています^^

まとめ

国際ドラマ「The Swarm」のあらすじは、ドラマの発表では、「深い海に生息する『未確認知的生物の群れ』に直面する人類の戦い」というものでした。

原作では「未確認知的生物の群れ」は「Yrr」となっており、人類に害を及ぼす様々な海洋現象の大きな原因で、この「Yrr」の目的は人類を排除することと設定されています。

この「Yrr」に立ち向かうことが、「The Swarm」の大きなあらすじ・テーマとなります。

「The Swarm」の中の木村拓哉さんの役は、アイト・ミフネという名前。

一つの科学者グループの指揮者で、また、海洋問題の解決に取り組むミフネ財団の創設者という役どころです。

全編が英語のセリフということで、木村拓哉さんの英語力(というより発音力)に頑張りが期待されますが、無事乗り越えて素晴らしい役を演じてほしいと思います。

 

 

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