スナーキー・パピー日本人小川慶太が弾く曲。グラミー賞受賞アルバムも合わせて。

芸能

2021.03.23 2021.03.15

2021年グラミー賞が発表されました。

日本人の小川慶太さんもメンバーの、スナーキー・パピー(Snarky Puppy)が「コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門」で最優秀賞を受賞しました！！

世界の有名な賞で、グループのメンバーの一員でも、日本人の方が受賞されるのはとても嬉しいことなんですが・・・

正直なところ、小川慶太さんはどんな人なの？

Snarky Puppyがどんな音楽を作っているの？

など知らないことがとても多いです^^;

そこで今回は、小川慶太さんはスナーキー・パピーでどのパートを担当しているのか？

グラミー賞を受賞したSnarky Puppyのアルバムの曲はどんなものか？をスナーキーパピーの曲の動画と合わせてお伝えします。

スナーキーパピー日本人小川慶太さんでのパートとその音

小川慶太さんは、スナーキー・パピーでパーカッション（打楽器全般）、ドラムの担当になります。

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（↑左上が小川慶太さんです。）

こちら番、Snarky PuppyのJamison Ross と小川慶太さんの掛け合いドラム（？）です。

ドラム好きにはたまらない^^

こちら小川慶太さんの「おもちゃのチャチャチャ」シリーズ。

「おもちゃのチャチャチャ」の曲ではなくて、そういうイメージで作られているのかな、と思います。

様々な打楽器の音が重なっていく様子がまるで魔法のようです^^

スナーキー・パピーは、「 Live at the Royal Albert Hall （ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール）」というCDで、2021年グラミー賞を受賞しています。

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「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」のCDは文字通りライブCD。

アルバートホールでのライブの曲を収めたものです。

(というか、スナーキーパピーはCD収録を、極力お客さんをいれたライブ形式でやる、というバンドなんです^^)

スナーキーパピーの公式YouTubeではこの「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」のすべてを聞くことはできないのですが。。。

こちら「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」の最後の曲「Shohukan」のショートバージョンです。

また、せっかくなのでこのライブで演奏された曲で、違うCDに入っているものをお届けします。

Bad Kids to the Back（Official Video/「Live at the Royal Albert Hall 」5曲目）

Xavi( 「Live at the Royal Albert Hall 」８曲目）

2004年にデビューしたスナーキー・パピーは、ジャズ、ファンクミュージック、ダンスミュージックを融合させた音楽を演奏する、「新生ジャズバンド」なんて言われています。

「コンテンポラリーミュージック（現代音楽）」で受賞しているのは、一概には「これ！」という音楽分野にとどまらないからなんですね^^

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リーダーのマイケル・リーグが率いるこのバンドは、総勢約20名のメンバーが。

その中から、精鋭の10人前後のメンバーがステージに上がり、生演奏一発勝負でライブを行うスタイルです。

楽譜はなし、音源を共有して使います。

そんな中、ライブでお互いを信頼・信用して曲を作り上げるイメージです。

日本ではあまりとりあげられませんが、世界的には超有名バンド。

世界の有名ボーカリストが彼らをバックに歌うことを望み、世界の演奏家が彼らとのセッションを希望するほどの人気ぶりです。

ライブのオファーがものすごく、年間200公演以上のライブがありますが、アメリカ、ヨーロッパでは即ソールド・アウトになるほど絶大な人気があります。

2021年のスナーキー・パピーのグラミー賞受賞は4度目。

そのうち1回は「R&B部門」で、3回は「コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門」での受賞になります。

【Snarky Puppyのグラミー賞での受賞歴】