ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の内容|公式サイトにないものは?

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お出かけ

2021年12月18日から開催される「ハリーポッターと魔法の歴史展 東京会場」の内容についてお伝えしてきます!

兵庫会場も大好評のうちのおわった「ハリーポッターと魔法の歴史展」。

東京会場が東京ステーションギャラリーで、12月18日から開催されます。

「ハリーポッター」といえば、魔法の世界に夢のあるハリーとその仲間たちのストーリーを思い出しますが・・・

公式サイトの内容はハリーポッターのストーリーや登場人物にスポットを当てている感じではないよね。

詳しくはどんな感じなんだろう?

内容によっては子供向きなのかな~とかも悩むところ。

調べてみましたよ。

本記事では、ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の詳しい展示内容や所要時間を、兵庫会場の口コミ等から調査したものをお伝えします。

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ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の内容をざっくりと

ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の展示の概要

ホグワーツの授業内容という切り口をメインに

J.K.ローリングの直筆原稿や大英博物館の実際にあった魔法魔術の資料や実物から

ハリーポッターの世界をひもといていく展示

ざっくりとまとめると、ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の展示内容はこう(↑)なります。

切り口の「ホグワーツの授業内容」ですので、ハリーたちが受けた「魔法薬学」「呪文学」「薬草学」「天文学」「闇の魔術に対する防衛術」などについて・・・

J.K.ローリングが実際にインスピレーションを得た絵や本、実物などがハリーポッターと魔法の歴史展で展示、解説してある感じです。

実際に公式ホームページもそのような作りになっていますよね。

ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の公式ホームページ(みどころ)はこちら

「なんだかおかたい感じの展覧会かな。。。」「ハリーポッターをあまり知らないけど楽しめるのかな~」と感じた方もいらっしゃると思います。

ですが!

しっかりと楽しめる内容になっているんですよ!

では、まず「具体的にどんな感じの展示があるのか?」について書いていきたいと思います。

なお、ハリーポッターと魔法の歴史展は、東京・兵庫に関わらず、撮影はNGです。

言葉での説明になりますことをご了承下さい。

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ハリーポッターと魔法の歴史展東京会場の具体的な展示内容は?何があるの?

ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)では、その内容は兵庫にあったものがそのままあるという大前提で・・・

「観れて良かった!」「こんな貴重な資料がわんさかと・・・」と、「ハリーポッター」という看板を抜きにしても、珍しい絵や本、実物がたくさん展示してあるんです。

Twitterで「これ面白かった!」という内容で、かつ、公式ページで詳細がないものを、独断と偏見で抜き出していきますね^^

透明マント

な、なんと!

ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)の展示内容の中に、あの「透明マント」があります。

(↑たしかに、「透明マントがあった!」というツイートが)

透明マントは、ハリーポッターシリーズの第一作「賢者の石」からずーーーーっと通して使われてきた、おなじみの道具です。

ハリーが主に偵察やいたずら(?)に使う時に、出てきていましたよね。

おお、なんてすごい!と思う方いると思います^^

ですが、このハリーポッター展の透明マント、「見える人には見える、見えない人には見えない」とのこと。

展示に頓知が・・・

実物はハリーポッターと魔法の歴史展東京展でぜひ確かめてみてください^^

ミイラ

ハリーポッターと魔法の歴史展東京では、その展示内容の中に

河童のミイラ

人魚のミイラ

竜のミイラ

があります。

「人魚のミイラ」は、大阪の瑞龍寺にあるもの。

画像はのせませんが、「大阪 瑞龍寺 ミイラ」で検索すると出てきます。

興味のある方はこちらのリンクからご覧ください。

ハリーポッターシリーズでは河童はさすがに出てきませんが・・・

人魚は「炎のゴブレット」の三大魔法学校対抗試合で、ハリーたちが湖に潜った時に。

竜(ドラゴン)は、これも「炎のゴブレット」で、ドラゴンの巣から卵を奪う時に登場しています。

はたまた、ウィズリー家の次男、チャーリーがドラゴンの研究をしているので、ハリーポッターのお話の中では身近な生き物ですよね。

「魔法生物学」「闇の魔術に対する防衛術」のカテゴリーでご覧になれると思います^^

箒(オルガ・ハントの箒)

ハリーポッターと魔法の歴史展では、ハリーの得意の代名詞である、「箒」も展示されています。

その周りを飛び回るのは、なんと金のスニッチ!という映画をほうふつとさせる内容です^^

この箒は、「オルガ・ハントの箒」と言われるものです。

オルガ・ハントの箒の画像はこちら

イギリスにあるThe Museum of Witchcraft & Magic(魔術魔法博物館)の所蔵になります。

実際に「オルガ・ハント」という魔女が使っていたもので、いかにもそういう雰囲気が!

「呪文学」の部屋でご覧になれます^^

マンドレイクの根

「薬草学」でおなじみの「ひっこぬくとか悲鳴を上げる」植物、マンドレイク。

その声を聞いたものは気絶していしまうということでしたが・・・

そのマンドレイクの根の実物が、ハリーポッターと魔法の歴史展東京会場の展示内容に入っています!

こちらがハリーポッターと魔法の歴史展(東京)で展示されているマンドレイクの画像です。

サイエンスミュージアム所蔵のマンドレイクのページに飛びます

実はマンドレイクって本当にある薬草(毒草)。

昔、錬金術や魔術が社会的にあったころによく使われていました。

ハリーポッターと魔法の歴史展東京で、展示されているマンドレイクは、「ちょっとヒト型に似ている」ところがミソ。

「薬草学」の目だたないところにありますので、探してみてください^^

その他の展示内容について

全部の展示内容は、目録ではあるがこちら(兵庫県立美術館の資料に飛びます)から見れる

上では口コミや感想から「面白かった!」という展示内容をお伝えしてきましたが、これではハリーポッターと魔法の歴史展東京の展示物の内容はとても紹介しきれません。

なぜなら、ハリーポッター展の展示物は、全部で約140点ほどもあるんです。

もし、「全部知りたい・・・」という方がいらっしゃいましたら・・・

上に、前回の会場「兵庫県立美術館」でハリーポッター展の展示内の目録資料をつけておきますので、目を通してみてくださいね^^

(画像はありません。)

どんなものが出ているのか、一目瞭然です!

また、「どうしても行く前に画像ですべて見てみたい・・・」という方は、本を買うという手も。

この「ハリーポッターと魔法の歴史展」は、実は大英図書館が企画した国際巡回展。

すでにこの展示会の図録は出ているんですね。

図録なのでなかなかのお値段ですが・・・^^;

「ハリー・ポッターと魔法の歴史 」の図録の販売店はこちらの表からです。

お店備考
楽天    送料はショップごとによる
amazonprime会員送料無料
セブンネットショッピング     店舗受け取り送料無料

ハリーポッターと魔法の歴史展(東京)では、展示内容にみどころ沢山ですが・・・

グッズも見逃せません!

グッズの詳しい内容はこちらにまとめましたので、興味のある方はぜひご覧ください。

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ハリーポッターと魔法の歴史展東京会場の内容に関するみんなの反応は?

ハリーポッター展の内容への反応

総じて、「見ごたえがある!」との反応

ハリーポッターと魔法の歴史展東京会場での展示内容は、大英博物館やその他海外の由緒ある所蔵品のオンパレード。

ですので、

「こんな貴重なものを見れて・・・」

「魔術がまだ社会的に認められていた時代の、繊細な絵やノートにびっくりした」

という反応が多いです。

ただ、「ハリーポッター」の映画にあるようなエンターメイト性に関わる感想はあまりありません。

ディズニーランドやその他の遊園地に行くような、分かりやすい楽しさはあまりないかとは思います。

なので、ハリーポッターはまだ分からないような、小さいお子さんと行くには不向きな内容にはなると考えます。

このあたりの口コミや感想については、また別の記事にまとめています^^

まとめ

ハリーポッターと魔法の歴史展東京の内容は、「ホグワーツの授業内容という切り口で」「J.K.ローリングの直筆原稿や大英博物館の実際にあった魔法魔術の資料や実物から」「ハリーたちの世界のひもといていく展示」になっています。

魔法の授業にそって、およそ140点もの展示内容があるのですが・・・

口コミで人気の高かった展示内容は「透明マント」「ミイラ」「箒」「マンドレイク」でした。

その他の展示の内容については、前回会場の兵庫県立美術館の資料から、画像はなしですが、見ることができます。

ハリーポッター展の内容に関する反応は「とても見ごたえがあった」というもの。

しかし、小さなお子様を連れて行くには不向きな内容かもしれません。

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