皇昴流と桜塚星史郎の結末は?CLAMP作品X2人の決着をネタバレ、そして考察。

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漫画・アニメ

CLAMP作品「東京BABYLON」から続く「X」、皇昴流と桜塚星史郎の2人の結末はどうなったのでしょうか?

 

「X」はCLAMP未完の作品として有名で、18巻で単行本はストップ。

(18巻は2013年発売。)

皇昴流と桜塚星史郎の結末は、「現実的な」ことは一応16巻で決着がつけられています。

 

しかし、最新巻18巻でも、昴流の心の行先は宙に浮いたままです。。。

 

本記事では、CLAMP作品「X」での皇昴流と桜塚星史郎の結末をネタバレでお伝えします。

なお、「X」自体はまだ完結していませんので、その点をご了承ください。

(※以下ネタバレを含みます!)

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皇昴流と桜塚星史郎は「X」では敵対するグループに属する

「X」のストーリーの1つの柱は、「地の龍」と「天の龍」が相反する理念によって戦うことです。

 

「地の龍」は、「人間を滅ぼし、今の地球に変革をもたらすこと」を目的とする「七人の御使い」

人類は地球を汚染し破壊する種だとし、東京の呪術的な結界(東京タワー、靖国神社、東京都庁などの人工的な建造物)を破壊しようと動きます。

 

なぜなら、東京は地球の結界のくさびであり、そのくさびが壊れてしまえば地球が壊れてしまうから。

地球が壊れれば人類は滅ぶ。

動物や植物が生き生きと過ごせる、美しい地球がよみがえる、と。

 

一方、「天の龍」は、「人間を守り、今の地球を存続させること」を目的とする「七つの封印」です。

「天の龍」は地の龍が破壊しようとする東京の結界を護るべく、地の龍と戦います。

 

「東京BABYLON」の後、皇昴流は「天の龍」の一人として、桜塚星史郎は「地の龍」のメンバーとして相まみえることになります。

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皇昴流と桜塚星史郎は「東京BABYLON」ではどんな結末を迎えていたか?

皇昴流の東京BABYLONの最後のセリフ。

「学校辞めます。

    あの人は僕が殺します。」

     -出典;「東京BABYLON 愛蔵版 (3)」, CLAMP, KADOKAWA-

 

双子の姉を殺され、さらに自分の気持ちを真っ向から踏みにじられた昴が、殺意持って静かに吐き出したセリフです。

(↑[東京BABYLON」ラスト巻

おトクに読める!貸本「Renta!」に飛びます。)

 

「東京BABYLON」の結末は、本ブログに詳しいページがあるので、こちらを参考にして下さい。

東京BABYLONの結末は?トラウマになりそうなバッドエンド、背景とまとめ。
漫画「東京BABYLON」バッドエンドとその最後に至るまでのストーリーポイントをまとめています。東京BABYLONは1話完結方式ですが、皇昴流と桜塚星史郎の関係がストーリーのキーポイントとなります。BANYLON主人公皇昴流の結末のセリフは今でも覚えているくらいショックでした。。。東京BABYLON2021を見るのにおさらいしたい方、ぜひ!

 

一方の暗殺集団「桜塚護(さくらづかもり)」である桜塚星史郎はどうか。

「X」でも皇昴流を「殺す」対象としてしか見ていません。

(※実際は「集団」ではない。)

 

なぜなら、皇昴流は、「暗殺集団桜塚護」の正体を知っているから。

さらに、皇昴流は桜塚星史郎との賭けに負けたから。

 

「東京BABYLON」で獲物の印として付けられた五芒星は、「X」でも昴流の両手につけられたままです。

この五芒星は、「どこにいても分かる。いつでも殺しに行ける」とう桜塚星史郎から昴流へのメッセージでもあります。

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戦いの末、皇昴流は桜塚星史郎を殺す。しかし・・・

「X」16巻の第1話目は、東京の結界の一つである「レインボーブリッジ」をめぐり、のっけから昴流と星史郎の対決となります。

 

激しく衝突する昴流と星史郎。

呪術者としての能力はもともと桜塚星史郎の方が高い。

術と術の激しい応酬で、均衡した戦いが続きます。

 

大きな術どうしのぶつかり合いでレインボーブリッジが破壊されたその時・・・

 

昴流の手刀は星史郎の体を貫きます。

 

「なぜ・・・」

と自分が星史郎を殺すことになったことが信じられない昴流。

 

死の間際、星史郎が話します。

「あなたのお姉さんの・・・

命をかけた最後の術です・・・

 

僕が・・・

貴方のお姉さんを殺したのと同じ方法で・・・

貴方を殺そうとした時に・・・

それが・・・

そのまま僕に返ってくるように・・・

                                                              -出典 「X 16巻」, CLAMP,  KADOKAWA-

 

最期の時、星史郎は昴流の耳元で何かささやきます。

「昴流君、僕は、君を・・・・・」

 

しかし、「君を・・・」の後は、18巻までの漫画でも明らかにされていません。

 

この最期のセリフに関しては、CLAMPファンの中では、ざわざわと色々な説が!!

言われた後の昴流の言葉、「いつも貴方は予想通りの言葉はくれない」ということと「今までの昴流と星史郎の関係」から、予想するしかないようです。

星史郎の死後の昴流の心と能力は

戦いの後、昴流の心は行き場をなくしたようになります。

 

昴流は確かに星史郎を殺そうと思っていました。

実の姉を殺され。

自分の思いも踏みつけられ。

 

殺して自分の中から存在を消して生きて行こうと思いました。

 

でもそれがどうしてもできなかった。

星史郎がどんなに昴流を含めた他の人を「石ころ」のように思うような酷い人でも、できなかった。

 

「なんの感情もない」ような目で昴流を見ている星史郎を思い出すたび、せめて「星史郎の気に障るぐらいの」存在になりたかった。

「殺してもいい」と思うくらいの存在に。

 

ここは推測になりますが、それぐらい「今でも」昴流にとって星史郎は特別な存在だったのでしょう。

(セリフのはしばしや動作の描写からも見て取れます)

 

そして、昴流の本当の願いは、「星史郎に自分が殺される」ことでした。

殺してすぐ星史郎が忘れてしまっても。

数多い桜塚護の贄のうちの一人でも。

 

昴流の守りたかったものは「桜塚星史郎がいる」この世界。

星史郎のいなくなった世界はもうどうでもいい。

 

「七人の封印」が封印たるゆえんは、東京の結界である数々の建造物を、自身の術である「結界」で守れることです。

この「七人の封印」の作る結界は、「守るべきものがあって」出せるもの。

 

昴流は星史郎が死ぬことで結界を出せなくなってしまいます。

作中に「『七つの封印』の一つは消える」という描写があることから、七つの封印でもなくなったと考えられます。

「天の龍」であった昴流は「地の龍」に

レインボーブリッジの戦いの前、昴流は「地の龍」のボス「地の龍の『神威』」との戦いで右目を負傷、失明していました。

 

桜塚星史郎はそれが気に食わなかった。

昴流に自分以外のものの傷が残ることを。

 

昴流と星史郎の戦いのあと、レインボーブリッジにあったなきがらは、星史郎の左目だけ。

星史郎は、昴流の右目の負傷を、自分の左目を使って消すことを望んでいました。

 

昴流はそれを受け入れます。

星史郎の左目が、自分の右目として受け入れられることで、自分に「桜塚護」の能力が受け継がれることになっても。

 

そして、昴流は、「桜塚護」である桜塚星史郎を殺している。

「桜塚護」は代々受け継がれるもの。

その方法は、先代の桜塚護を殺すことで、継承されます。

昴流は桜塚護を殺すことで、当代・桜塚護となったのです。

 

「地の龍」となっても、特にしたいこともない昴流。

なぜなら「星史郎のいない世界に意味はない」から。

 

だけど「死ねない」。

なぜなら自分が死んでしまったら、自分の右目(星史郎の左目)も死ぬから。

 

星史郎のゆがんだ思いが昴流の心をうつろにしているようにも見えます。

 

以上は、「X」の17、18巻からの昴流と星史郎のエピソードです。

桜塚星史郎の皇昴流に対しての思いはなんだったか

「東京BABYLOM」「X」を通して、桜塚星史郎はどう皇昴流を思っていたのか。

はっきりとしたことは、両作品にかかれていません。

 

情報を整理すると、

 

・星史郎は昴流を「特別」と思えなかった。

・にもかかわらず、「東京BABYLON」で星史郎は昴流を殺さなかった。(途中昴流のぞ祖母の術が邪魔をしたこともあったが。)

・殺されそうになったとき、昴流は星史郎が自分ことを「蔑みの目」で見ていると思っていた。(殺す価値もない、という目)

・でも、それは思い違いだった。(星史郎の最期の言葉から昴流がそう言ってた。)

・星史郎は自分が「殺されたいもの」の手にかかって死にたかった。

・星史郎は、昴流に自分以外のものの傷が残るのが許せなかった。

・星史郎は、自分の目が昴流の右目になることを望んだ。

・16巻の最後、「桜塚護」の継承のシーンで、星史郎に殺された彼の母は「あなたは貴方の一番好きな人に殺される(だろう)」と言っている。

 

星史郎は昴流のことを「特別」と思っていたような節があるように思います。

一般的なかたちとはかけはなれた、かなりゆがんだ「特別」の形ですが・・・・

 

あなたはどう思いますか?

「X」「東京BABYLON」を読むには

ご存じの通り

 

・電子書籍を買う

・電子のレンタル本を読む

・紙ベースの新品の本を買う

・古本を買う

 

があります。

 

なお、第1巻は20年近く前の作品ですので、新品の紙ベースの本がなかなかありません^^;

中古本は、「全巻で」というパターンが多いので、なかなか手が出しずらいかと思います。

今回は、電子書籍の取り扱いをご紹介します。

 

「X」の電子書籍の取り扱い

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「X」の電子貸本

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皇昴流と桜塚星史郎の結末はみかたによっては悲しい・・・

星史郎の死後、昴流の心がさらに星史郎とらわれてしまったように見えたのが、なんとも言えないやりきれない悲しさを感じました。

 

また、星史郎は死んでいるので、これ以上何かが起こるわけでもなく、幸せに生れるかどうかは昴流の心しだいなんですよね。

 

[X」はまだ完結していない作品。

昴流の心がもしかしたら、良い方向に変わるかもしれません。

 

「X」、ぜひ完結して欲しい!

CLAMP先生、お待ちしています!!

 

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